代表ブログ

補助金・助成金

平成28年度 歯科医院・技工所のものづくり補助金に関して  その2

平成28年度のものづくり補助金の受付が開始されました。
平成28年も残念ながら医療法人は対象外です。
下記で、平成27年度との概要の違い等を簡単にまとめてみました。

平成27年度となにが大きく変わったの?

  • 前年は2回の応募チャンスがあったが今年は1回
  • ただ、予算額は27年度とほぼ変わらないため、1回での採択者数は増える模様。ただし採択率はほぼ一緒だと予想(毎年ほぼ同一水準なので)
  • 前年より受付期間期間が短め。4月13日(水)まで

年1回のチャンスしかなく、しかも都道府県ごとの予算配分額が異なるので、運の要素も強いです。
地方都市の兵庫県だけでも2~300人の採点官が在籍するらしく、どの採点官に当たるかによっても異なります。
個人的には、おそらく都市部のほうが通りにくいかも?と感じています。

ものづくり補助金の申請書はどうやって作成したらいいの?

  • 歯科医院や技工所の先生がご自身で作成される
  • 金融機関と相談しながら、先生がご自身で作成される
  • 経営革新等支援機関へ依頼して作成してもらう

上記3つの方法があります。

どの選択肢が一番通りやすいの?

無料で出来るのは上2つですが、最も採択されやすいのは最後の選択肢でしょう。

ものづくり補助金の申請書は、文章力も大事ですが
求められている記載要件を全て満たしていなければ加点されません。
記載要件は、明確に公表されているわけではないため、情報・ノウハウ・経験を有している必要があります。

申請をお考えの歯科医院や技工所の先生は、経営革新等支援機関にお早目にご相談ください。
申請書作成にはかなり時間を要するため、できれば2月中か、遅くても3月初旬のご依頼が良いと思われます。

カテゴリ:補助金・助成金

事務所HPへ

関連記事

こんな記事もいかがですか?

合田&パートナーズのお役立ち情報



▲PAGE TOP