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医科・歯科クリニック開業

クリニック周辺の診療圏調査って意味があるの?

こんにちは。

雨が上がったと思ったら台風が追いかけて来たりして

ランニングのしにくい日が続いていますね。

私の住んでいる地区は、海の傍を走れるので、夕暮れ時等はとっても綺麗です。

 

平日は諦めますが、休日出勤中は、曇ってきたなと感じたら

雨雲レーダーで雨雲の動きを予想。

事務所から小走りで帰宅して、ランニングにいきます。小走り帰宅が準備体操です。

雨雲レーダーは、小雨は外れますが、天気予報より当たるので重宝しています。

imagesアメニモマケズ!

 

 

前回の開業準備に引き続き、今回は診療圏調査を記載します。

開業場所がある程度固まってきたら、ターゲットとなる客層を定め、診療圏調査を行います。

診療圏調査は、1日あたりの来院患者数を予想する調査です。

要は、売上予測を立てる手法です。

 

診療圏調査では売上予測は立たないよ。

主な用途は、銀行への事業計画用でしょ?とお考えの医科・歯科の先生方

 

→おっしゃる通りです。

確かに診療圏調査は、銀行への融資申込み時資料としての側面が強いです。

 

ただ、診療圏調査によって、開業予定地周辺の住民に

ターゲットとなる年齢層・性別の患者がどの程度含まれているかを確認できる

という点では非常に有効です。

 

とはいえ、診療圏調査はあくまで地図上からの予測です。

私共もお手伝いはするものの、先生方に実際に足を運んでいただく必要があります。

街の顔は、朝・昼・夕方・夜で、異なります。

時間・曜日を変えて、何度も足を運ぶ必要があります。

 

地図では分からない交通の障害物、道路や橋の幅、競合医院の繁盛具合・診療時間等は

実際に目で見て確認するのが一番です。

 

カテゴリ:医科・歯科クリニック開業

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